アンチエイジングだけじゃない!話題のプラセンタの5つの効果

近年、その効果が注目されているプラセンタ。その利用方法は医薬品として利用される場合もあれば美容用品として利用される場合もあります。プラセンタを利用している人は一体どのような効果を求めて利用しているのでしょうか?その効果をまとめてみました。

シミの発生を抑える、美白効果

歳を重ねるごとに悩む人が増えてくるもの、それがシミです。近年は特に美白ブームで、日焼け対策などに気を使う女性が増えています。しかし、どんなに気をつけていてもシミというのは出てきてしまいます。いったんできてしまうと消えることがないと思われているシミですが、プラセンタはこのシミに効果があるといわれています。

シミの発生に関連して、メラニンという言葉はよく知られていると思います。このメラニンという色素が変色することがシミやそばかすにつながります。メラニンはチロシンというアミノ酸に、チロシナーゼという酵素が反応してできます。プラセンタにはこの反応を阻害する働きがあるといわれているのです。プラセンタを取り入れることでシミの改善、美白効果が期待されます。

肌荒れ、皮膚疾患などの治療、美肌効果

プラセンタは様々な方法で取り入れることができますが、中にはプラセンタ入りの化粧品や軟膏(なんこう)などがあります。プラセンタを直接肌に塗ることで、肌の保湿に効果があります。プラセンタを塗ることで角化症、湿疹などの改善も認められています。また、手術痕や火傷の治療としても有効であることが分かっています。

また、プラセンタには化粧水などにもよく使われているヒアルロン酸が多く含まれています。ヒアルロン酸の効果でお肌に水分を保たせ、豊富に含まれるアミノ酸によって、コラーゲンの生成も助けます。プラセンタを摂取することでハリのある美しい肌になると期待されています。

更年期障害の改善

女性は40代、50代になると閉経に向かって徐々に身体に不調をきたす人がでてきます。これを更年期障害といいます。これは閉経することによって、今まで分泌されていた女性ホルモンエストロゲンが急激に減少することが原因です。自律神経の調節ができなくなりのぼせやほてりを感じ、精神的にも不安定になりイライラを感じることがあります。症状が重くなってくると骨や筋肉にも影響が出て、痛みなどを感じることもあります。

このような更年期障害に対してプラセンタが使われます。プラセンタには女性ホルモンの分泌をする卵巣の働きを助けて、エストロゲンの分泌を促す効果があるといわれます。血行促進作用もあり、更年期障害の症状を緩和させます。プラセンタに直接ホルモンが含まれているわけではなく、あくまでも卵巣の働きを助けるだけなので、危険なものではありません。

月経不順の改善

月経は、女性が子供を産むためになくてはならないものです。しかし、人によっては月経が不規則になったり止まってしまったりします。原因はさまざまですが、多くはホルモンのバランスの乱れがみられます。その治療には低用量ピルなどが用いられることが一般的ですが、吐き気、頭痛、倦怠感、体重増加など、副作用が出てしまいます。

プラセンタにはそういった副作用はありません。卵巣に働きかけホルモンの分泌を助けるので、月経異常を改善していくことが期待されます。

男性だけでなく女性にもある育毛効果

歳をとるごとに男性はもちろん、女性にも薄毛の悩みが出てきます。プラセンタには新陳代謝を促す効果があり、豊富なアミノ酸、ミネラル、ビタミン類が含まれています。これらが作用することによって育毛効果があるといわれています。

アレルギー反応を抑える

アレルギー反応にはさまざまなものがあります。年々患者数が増えている花粉症から始まり、アトピー性皮膚疾患、食物アレルギー、薬剤アレルギーなど、一口にアレルギーといってもアレルギー症状は人によって反応するものが違います。

これらのアレルギー症状が出るのは、本当は害のないものなのに、身体が異物だと認識して過度に攻撃してしまうからです。アレルギー反応は、過剰に分泌されるヒスタミンという物質が原因ですが、ヒスタミンの過剰分泌を抑える働きがプラセンタにはあります。また抗炎症作用もあるので、アレルギー症状を緩和させる働きがあるといわれています。

アレルギーに対する薬などはいろいろありますが、薬にはやはり眠気などの副作用というものがあります。しかし、プラセンタには副作用などは見られないので安心して取り入れることができます。

まとめ

ここまであげられた効果を見ていくと、プラセンタは身体の老化や衰えに対する効果が大きいことが分かります。言ってみれば若返りの特効薬のようなものですね。素晴らしい効果を期待できるものですが、プラセンタを取り入れるときには注意も必要です。

今現在副作用などはなく危険なものではないとされていますが、100%安全であるという確証がないため、プラセンタを直接身体に注射した場合は輸血ができなくなります。まずは皮膚に塗ったりサプリメントなどで摂取したりすることから考えてみましょう。身体に不調があって悩んでいる人は、プラセンタでそれが改善できるかもしれませんね。

日本化粧品技術者会誌「炎症に対するプラセンタエキスの効果」(外部サイト)

Iyakuhin Johogaku「健康食品・サプリメントによる健康被害の現状と患者背景の特徴」(外部サイト)

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